よく考えたらだーいぶ前は、二人のことをセットで見ていた記憶がなく、
そもそも雷蔵とセットで考えているのは可愛い後輩乱太郎だったような。
……はずが、以前実家にあったのを見返してみたら自作の四コマの一つが鉢雷だった。
いつそう思ったのか。素でこの二人できてると思っていたということなのか。
手元にないんですけど、このコマほとんどそのまんまで、
乱太郎に「←怖いもの知らず」と注釈が。
としたら、思いのほか三郎観が変わっていないのかもしれない。
変装と言えば利吉さんで、「気付かなかったのかい、私だよ……」で顔が取れると、
は組のよい子「げえええええ! ……山田利吉さん今日は!」→利吉「ずこー」
の流れだと思っていました。それで、時々サプライズ的に「わからないのか!」
は組のよい子「げえええええ! ……誰ですか?」→土井先生「私だ、私!」
という私大歓喜の流れになっているイメージがあったはずなんですが。
「三郎=雷蔵の変装をずっとしている人」だと思ってたのかなあ。
いや「好きだから変装してるんだね!」と至極素直に思っていたのかも。
<内容は>
乱太郎(←怖いもの知らず)「鉢屋先輩はどうして雷蔵先輩の格好をしているんですか?」
三郎「それは私を雷蔵だと思って近づいてきた奴に……(回想)」
同級生「おーい、雷蔵! 何してるんだ」
雷蔵(のふりをした三郎)「……今君を殺すか殺すまいかで迷っていた」
同級生「!!!」
三郎「(回想終わり)こうして雷蔵の友達をひとりひとり減らしていけば!」
雷蔵「三郎おおおおおおおおおおお!!」
<こうでした>
タイトルはたぶん「独占欲」でした。
うん! あんまりかわらない。
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