<正直六月に書いてあった例の一連のシーンについてのやいのやいの>
もう何て言ったらいいのかわからないこの策略について、ちょっと語っていきたい。
言うまでもなく、すごく鉢→→→→雷だった。
まさかとは思ったけど、こんなにあからさまに
「ああーッ! 雷蔵ーッ! だいじょうぶか雷蔵お~ッ!!」
とは思ってなかったわけです。
雷蔵は一番手、久々知は二番手で、三郎はトリだったという話ですかねえこれ。
ていうかいつからそんな熱い男になったんだよ! びびる!!
自分の目が何を見ているのだろうかと思う!
あと、もうなんていうか……周りが物凄い納得してる状況。
うっかり激昂して順番無視で出て行った鉢屋が何に動かされてるのかバレバレっていう。
立花先輩と食満先輩のあの「あーあー」「しょーがねえな」って言いながら見ているあの状況。
むしろ学園中がよくおわかりなのかもしれないな。
あと雑渡さんもそれわかってるから雷蔵をちょっと多めにボコったんじゃないのだろうか。
やーーー鉢屋と不破は生きていけるのかな? 生きていけるのかな??
(でもそういう風にもう納得しちゃったので引き返せない!)
けど落乱はここまでやってOKだったんですね。こちとら知らなかった。
これ小さな子供たちは友情として見てくれるのかしら……
(ところで雷蔵は三郎がぼっこぼこにされてる時声一つあげてくれないんですけどその辺どうみたらいい)
この「雷蔵が迷ってる時には絶対ぼこぼこにしちゃダメなの!」っていう鉢屋にしか通じない不文律!
16年目にして出てきた同級生もかわいくって良かったですけど、
それ以上に何年目? 落乱46巻目? にして出てきた鉢屋の心の中だけにあった常識!
うっかり「いつそんなことなってたっけ? 45巻まで読み返すべき!?」ってなったあの日!
それにちょっと大体のものが持って行かれたという、そういう感じでした。(六月に)
※ここからまた妖怪とか人間とか言い出すよ!
そいで個人的な理解としてはですね、
鉢屋が雷蔵好きすぎて人間の男になってきてしまって、
鉢屋の神性(妖怪性)が薄れたことが色んな意味での衝撃の大きさなんだと。
正直、妄想してた通りだったんで逆にどうしたらいいのかわからないけどまあそれはおいておいて。
でもまさかの妖怪&人間コンビの雑伊VS鉢雷が本誌で見られるなんて、感無量ですよ!
私の頭の中のが落乱になってる!!! みたいなええすみませんん!!
あ、あと鉢屋の素顔が出るのでは……? となってもちろん出ませんでしたが、
面が取れた瞬間雷蔵の顔に変えてて、それでボコられてる……ような?
素で殴られておいてその後雷蔵の顔に変えた……?
どっちにとるかでだいぶ話が違ってくるんですけど、さらーっと読むかぎり、後者?
ほいで、
「(私も同じくらい殴られてボロボロになっちゃったよ。雷蔵だけ負けたんじゃないよ)えへへ…」
だと思うんですけど、
こ の 幼 さ ! 小学3年生くらいのイメージ!
びっくりした本当にびっくりした。
絶対雷蔵の顔殴られるの嫌なんだろうと思ってたけど、むしろ逆をついてこられて頭が追い付きません。
殴られた顔もお揃いにしたいということだけみるべき? そうなのかな??
対する雷蔵も「えへへ」で返しているので二人の信頼関係上これが正しいようなのですけど、どういうこと??
たぶん雷蔵はずっと顔貸してあげることにした時点で、
どういう場合でも使われちゃうことわかってるから別にいいと思っているのと、
自分の顔をしてても鉢屋だから全く別ものとして見ているということだと思うんですけど
(そしてむしろ「何かあった時は使ってね」ということすら言っていそうな関係性にすら見えてきたけど)、
鉢屋の方がなあ……思ったのの10倍くらい幼い感情で雷蔵好きみたいにも見えてきたので、
なんかもうごっちゃです。
チラッと聞いた限りでは、100%こういうことだと思っていたのですが……
違うもんなこうだもんなー!
いやあもう尼子先生の日本のJKRてんてーぶりにハートはクラッシュ!
いつか鉢屋は実際ガチホモって裏話出てきそうな気すらする。だ、だって……!